潮干狩り

船橋海浜公園へ2年ぶりの潮干狩りに行ってきた。
昨年は震災以降、公園全体の液状化に加え、干潟も地割れをするなど被害が大きく、今週まで閉鎖されたままでした。
ようやく潮干狩りのみ再開となりました。
今日は天気がいまいちだったせいか、それともシーズンが始まったばかりのせいか、空いていて良かったです。
我が家の潮干狩りはいつも魚をすくう網を持参するのが恒例です。
そして、潮溜まりにいるエビやハゼ、ヤドカリなどを捕まえて、家に持ち帰り海水水槽に入れたり、別の余っている水槽で一週間ぐらい観察してから、江戸川河口に放流します。

今年は、それらに加えなんとカレイの稚魚を捕まえて来ました。
青潮などで酸欠で沢山の小さなカレイが水面まで浮いてきたのは、何度も見ているし、そもそも三番瀬がイシガレイを含むカレイの産卵場所になっているのは有名な話しですが、
流石に潮干狩りの潮溜まりにハゼの稚魚に混じって沢山のカレイがいるのは初めて見ました。
これはきっと、昨年一年以上干潟が立ち入り禁止だったため、魚介類の天国と化していいたんだろうことが推測されます。
それを裏付けるように今年のアサリはでかかった。