淡水水槽リセット

土曜日の午前、台風で家に閉じこもっている間に、全水槽の水質チェックをしてみた。水質チェックとは試験管に水槽の水を入れて試験液を数滴垂らして、水の変化した色で水質を確認するものだが、その結果淡水水槽の硝酸塩の濃度が異常に高くなっており、あと一週間このままにしておいたら、その間に魚がいつ死んでもおかしくない状態なので、思い切って水槽を一旦リセットしたのである。そもそも淡水水槽はグッピーが大繁殖しており、生体の数が濾過システムの能力を超えてしまっているので、毎週半分ずつ水を交換しているのだが、にも関わらずそんな状態なので思い切った訳である。リセットすると一瞬水はきれいになるけどバクテリアがいなくなるので、また繁殖して水質を浄化してくれるまで数週間は掛かってしまうため、あまりやらないことにしていたのだが背に腹は変えられないというところか。でも丁度いいので底砂を水草が映える色の細かい砂に変えました。
また、照明も電気代を節約しようと思ってLEDに変えたのですが、光量不足で水草が底に近い方から葉っぱが取れてきたので、元の照明とLEDも補助用に両方つけてます。
ちなみに隣のカエルも淡水水槽に同居してます。