観音崎で手こぎボート

金沢漁港で手こぎボートに乗るつもが、連休中と言うことでボートが一杯だったので、そのまま一般道で観音崎を目指すことに、途中の貸しボート屋で空きがあったら乗ろうと気持ちを切り替えて再度出発、結局最終地点の観音崎でボートに乗りました。乗る前にボート屋のおばちゃんに状況を聞いたらアジが釣れてると言うのでサビキをすることに、ただし水深は50メートル位だから錘は50号位あった方いいねだって、そんなタックル持ってないし困ったなと思ったけど、そもそも子供連れだしそんなとこまでとても行けないので手前でノンビリやることに、一本のサビキの仕掛けを投入し二本目の仕掛けを準備していると早くも一本目にあたりが、しかも尋常でない物凄い引きどう考えてもアジではなさそう、と言うかこの走り方はどう考えてもサバ、まぁ一投目でこれだけの引きを楽しめるのは悪くないかと最初は思ったけど、いくら糸を巻いても一向に上がってこない、それどころかドラグが鳴りっぱなし、やっぱり50号の錘を付けれるようなタックルじゃないとこの海域でやるのは無謀ということかと、第一投目で思い知らされた。結局上げる寸前まで追い詰めたもののばらし。その後もばらしにばらしまくってサビキを3セットズタズタにされて何とか2匹上げました。それにしてもいつもボート用に使っているバスロッドがあんなに曲がってるのを初めて見ました。