亜硝酸塩

日曜日が出社になりそうなので、今日中にいよいよ汽水水槽にミドリフグを投入しようかと思い水質をチェックしていたら、亜硝酸塩が異常に高くなっていることが判明、原因としては汽水水槽の立ち上げから日が経っていないためバクテリアが繁殖していないにも関わらず、満員状態のヤドカリの数によって水槽の濾過能力を超えてしまっていると思われる。
それにしても。異常なほどの亜硝酸塩の濃度にも関わらず、パイロットフィッシュとして投入したカダヤシは元気いっぱいなのである。
ちなみにカダヤシとはメダカに似た外来種で、都心のどぶ川などで手軽に見られる小さな魚のことですが、現在みんながメダカだと思って見ている小魚はほとんどの場合カダヤシだそうです。蚊を絶やすと言う意味で日本ではカダヤシと呼ばれているらしいです。日本に持ち込まれた理由も同様のようですが。基本淡水の魚ですが、丈夫なので汽水でも平気だろうと思って入れてみたら予想道理、元気に泳いで1週間が経ちました。